清光光雲
幼少の頃から、地下資源に興味を持ち奇石を発掘し、貴石画を手がけこれを基調として次第に粒状宝石の研究に心を移し、宝石を駆使した天然の輝きと豊かさを生活の中に生かしたく、日夜試行錯誤を重ね象嵌技術を習得しこのような高雅な芸術品を生みだすに至りました。宝石の輝きを作品の心のなかに求め、心技に亘ってこれに近づきたいと、日夜追及し精進。 1927年 広島県生まれ 2009年 没 | ||
(受賞歴)
1999 | 国際芸術文化賞 | |
2000 | 国際グランプリ 国際アカデミー教育大学(ニューヨーク)芸術博士号 ロシア政府特別功労賞 ブラジルコマンドール勲章 第32回新院展「参議院議長賞」井上裕 |
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2001 | 第32回新院展「自民党総裁賞」内閣総理大臣 小泉純一郎 | |
2002 | フランス政府特別功労賞 第34回新院展「東京都知事賞」石原慎太郎 |
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2003 | 第35回新院展「衆議院議長賞」河野洋平 | |
2005 | 第37回新院展「会長賞」石井宝山 | |
2006 | International Association Educators World Peace World Peace Martial-Arts Ambassador Associationより感謝状授与 第38回新院展「文部科学大臣賞」伊吹文明 |
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2007 | 「伏見文化栄誉賞」伏見博明 アメリカ合衆国大統領賞「金賞」ジョージ W ブッシュ |
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2008 | イギリスアカデミー「世界文化功労賞」 第40回記念新院展第一位作家褒賞 |
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2009 | 世界殿堂至宝旭日章 第41回新院展「名誉総裁賞 |
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(収蔵美術館)
ルーブル美術館 (フランス・パリ) メトロポリタン美術館 (アメリカ・ニューヨーク) エルミタージュ美術館 (ロシア・サンクトペテルブルク) | ||
名工の感性と技術がかもし出した至高の芸術品
古くはエジプト時代から行われたといわれている象嵌。 かのヴェルサイユ宮殿のサロンには、金や銀、宝石をあしらった象嵌のテーブルが置かれ、その豪華な趣は世界の人々を魅了しています。 宝石象嵌美術工芸品・・・・・これほどきらびやかで高雅な芸術品はありません。 日本画壇に名を馳せた巨匠の大作を原画に、わが国でただ一人の名工が特許に守られ、円熟した手技で彫刻し、とりどりの色彩と輝きを放つ宝石を散りばめて再現します。 表面に独特な保存加工をほどこして丹念に磨きあげた象嵌美術工芸品、象嵌家具。 その気品と雅やかな美しさはとこしえに保たれ、観る人をして感嘆ならしめます。 心なごむ座右の芸術品として、また時代を受け継ぐ貴重な文化遺産として後世につたえられ、いつまでも息づきつづけます。 特許第859922号 ■ 使用されている宝石の種類 ダイヤ、オパール、スタールビー、ルビーインゾイサイト、サファイヤ、アメジスト、インカローズ、ダイオプサイト、アマゾナイト、ジャスパー、ソダーライト、ブルカルセドニー、ローズクオーツ、グリーンクオーツ、ゴールデンアゲート、ブラックオニキス、ヘマタイトメノー、青メノー、赤メノー、苔メノー、虎眼石、トルコ石、トカチ石、珪石、孔雀石、黄金石、紫金石 | ||